白内障手術までの流れ
白内障手術の流れ
- 白内障手術前の検査・説明会
初診はいつでも受け付けますが、術前検査は予約制になっております。詳しい検査を行いますので、1時間半程度要します。胸部X線、心電図、採血検査も行います。
説明会に参加できなかった場合やご希望の方には詳しい手術説明ビデオをお渡ししています。
(注意)白内障手術は健康保険の対象です。
また生命保険に加入されている場合は、診断書の作成が可能。
- 点眼麻酔
麻酔は目薬をさす要領(点眼麻酔)と同じ。麻酔の注射をしないため痛みがなく安全です。心地よいBGMを聴きながら手術を受けていただきます。

- 切開
耳側の角膜周辺部を3mmだけ切開します。痛みは感じません。
- コンプリートCCC
水晶体の嚢を丸くきりとり、この中の濁りを取ってからレンズを入れます。この際、眼内レンズが長時間ずれずにきれいに固定させることが重要で、藤本院長がCCCマーカーをデザインし、このテクニックを2002年6月の白内障屈折矯正手術学会で発表しました。
- 吸引
濁った水晶体を超音波で砕き吸引。
眼内レンズ<AMO社/キャノン販売/アルコン社など>
眼内レンズを挿入した後、傷口は小さいので自然に閉鎮します。傷口を縫う必要はありません。(眼内レンズの耐用年度は100年以上といわれています)
折りたためるレンズの特長を最大限活かして、小さな切開口を実現しました。(レンズ部の直径は5.5〜6ミリメートル)
専用のディスポーザブルインジェクターによる安全で清潔、簡単、確実な挿入システムです。
- 白内障手術後
当院では入院は不要です。手術後10〜15分で帰宅できます。
手術が終わったら翌日から眼帯なしで普段の生活に。
(洗顔、洗髪、化粧は通常7日目から可能。念のため医師の許可が必要です。)
翌日の診療後は車の運転もできます。(手術後、片眼とのバランスを確認してください)
- 白内障手術後の診察について
手術後の診察が必要です。(翌日、3日目、1週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後)
術後視力は他に眼疾患がない場合、ほぼ100%回復します。
手術後は、ご希望の見え方にすることが可能です。また、患者様の生活状況からお勧めの見え方を提案しております。(遠方優先または近方優先 マルチフォーカル・遠近両用 モノビジョン・片方が遠方、もう一方が近方 など)
白内障手術に使用する装置について
新世代のコンピュータ制御機能が搭載された高性能超音波装置(アメリカAMO社・ソブリン、ホワイトスター)で安全に短時間で手術が終了します。
白内障手術は同伴見学が可能です
手術室は、窓を設けておりご家族や同伴の方が見学できます。同伴を希望される方は、お問合せ下さい。
特殊な白内障手術・無水晶体眼への眼内レンズ縫着術
以前に白内障手術を受けられた際、何らかの事情で眼内レンズを入れなかった方
・水晶体嚢がない場合
眼内レンズ挿入術を眼内に縫着固定する方法で挿入することは可能です。
通常の手術とは方法が異なるので、手術時間は40分前後かかります。麻酔を行いますので痛みはほとんどありません。
・水晶体嚢がある場合
眼内レンズを嚢の上に挿入するだけですので、5〜6分で手術は終了します。点眼麻酔で行います。
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