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Phakic IOL


Phakic IOLの手術について

LASIKやPRKで治せない強度の近視、遠視、乱視、円錐角膜などのご病気がある方にも、手術治療が可能です。眼内コンタクトレンズ(ICL)とも呼ばれ、欧米ではLASIKと同じように普及しつつありますが、日本国内ではまだ新しい手術方法で、一部のライセンスを取得した、眼科専門医にしか行えない手術です。
普通の白内障手術とレンズを入れる場所が違います。レンズを眼の中(虹彩の上)に挟んだり(前房型)、虹彩と水晶体の間に入れて固定(後房型)があり、当院では、後房型のCanon社製を用いております。前房型のフェイキックIOLと比べ、術後虹彩炎や白内障発現率が低く、落下する危険性もまずありません。
視力は手術直後から回復します。術後何年経過しても、レンズを外す(小さな創口から取り除くことが可能)と従来の状態に戻るので、リバーシブルな手術です。
フェイキックIOLの手術は、点眼麻酔で片眼10〜20分です。殆どの場合、同時に受けられます。年齢は50歳以下にしております。
50歳以上では、老眼が出ていることやわずかでも白内障が見られる場合は、通常の白内障手術や遠近両用眼内レンズ(当院にて取扱い)を用いる方法をお勧めします。

Phakic IOLの種類

(参照:屈折異常・屈折矯正手術についてよくある質問、眼科ケア2005年冬季増刊78号、64〜77:藤本可芳子)

当院使用レンズ
後房型(毛様溝支持型) 前房型 隅角支持型

当院で用いている、眼内コンタクトレンズ:ICLについて

手術体験記


Phakic IOLの手術における注意事項

以下の項目に該当する方は手術を受けることができません。

  • 安定していない近視の方
  • 眼内に炎症がある方
  • 前房(角膜〜虹彩の間)が浅い方


診察時に詳しくお聞き下さい。

Phakic IOLの手術費用

乱視度数のない方 片眼35万円(税込)、両眼70万円(税込)
乱視度数のある方 片眼40万円(税込)、両眼80万円(税込)

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