レーシックQ&A
手術の費用は?
片眼16万円、両眼で31万円です。(税込)
なぜ他院より価格が高いのですか?
安く手術を受けられる施設では、患者様に適した手術方法よりも、コスト重視の流れ作業のような検査をしていたり、どの患者様にも同じ手術方法を行っていたりするようです。
又、術後検診などのアフターフォローもほとんどありません。
当院では詳しい検査の後、患者様お一人お一人に適したベストな手術方法をご提案し、 術後も生涯にわたる定期検診・一般治療を行っております。
支払い方法は?
銀行振込、カード(VISA、JCB、Master)、ローン(アプラス)、デビットカードの4つをご用意しております。
手術までの来院回数は?
手術日を含めて、最短で3回となります。適応検査→カウンセリング→手術(但し、カウンセリング前に手術説明会へのご参加をお願いいたします。
手術後の来院回数は?
翌日(2〜3日後)、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、その後は1年毎に受診して下さい。
手術前の検査費用は?
1万円です。
手術後の検査費用は?
手術後6ヶ月間はLASIKに関しては無料。(お薬は3カ月検診まで無料)
6ヶ月を過ぎると健康保険扱いとなります。
手術直後の見え方は?
帰宅時は不自由なく見える程度ですが、人それぞれで異なります。ご本人による車の運転は禁止といたします。
手術時間はどのくらい?
手術室に入ってから目のまわりの消毒やドレープ(ビニールシート)をかけたりする時間を入れると30分ぐらいですが、手術自体は15〜20分です。来院されてから帰られるまでは、2時間程度を想定しています。
手術中の痛みは?
点眼麻酔をします。手術中の痛みはほとんどありませんが、圧迫感は少し感じます。
手術中つらいことは?
手術の際、まぶたを開ける機械をつけるため、まばたきができなくなりますが、頻繁に目薬を点眼しますので、角膜が乾くことはありません。(赤い灯の中に緑の光が見えますので指示に従って固視して下さい。)
手術の適応年齢は?
20歳以上です。(20歳未満の方で、職業上の理由等ある場合は、保護者同意の下、可能です)
再手術の必要は?
当院の判断で行います。フラップをめくる場合と、もう一度切開する場合があります。費用は、1年以内であれば無料です。
LASIK手術の矯正の限界は?
角膜の状態などにより異なりますが、
近視→−2.0D〜−10.0D
乱視→−5.0Dまで可能です。
失明の可能性はありますか?
眼科専門医がこれまでに行った手術で、世界的にみても失明した例はありません。
医療費控除は受けられますか?
断定はできませんので、税務署にご確認下さい。
LASIKの効果はいつまでもあるのですか?
半永久的ですが、その方の日常生活により異なります。(近くのものばかりを見ることが多いと若年層(40歳未満)の方は、若干近視化することがあります。
手術後の目つきが変わったりするのですか?
目つきが悪くなることはまずありません。手術前と比べ、メガネやコンタクトから解放されることで、目元はパッチリと大きくなる方が多いです。
頭痛が起こることはないのですか?
メガネやコンタクトの煩わしさを感じ、それによって伴っていた頭痛や肩こりが消失する方が多いです。
夜間の見え方に変化はないのですか?
明るいところに比べて、暗い場所、または夜間では、光がにじんで見えたり、まぶしかったり、視力の低下を感じることがあります。
約30%の方にこの症状が見られます。
LASIKのレーザー照射径は?
約8mmです。夜間グレアやパーをできるだけ生じさせないよう、照射径を選択し、その方の角膜厚、瞳孔径、近視度数を考えてベストな大きさにします。
LASIKの器機のメーカーは?
二デックEC-5000(最新型)です。国産ですが、旧厚生省やアメリカのFDAの認可もとっており、世界中で使用されています。国内でメンテナンスをしてくれるので、サポートも安心です。
角膜移植になったケースはあるのですか?
国内の非眼科医が角膜の厚みを確認せず手術を行ったため、角膜穿孔、白内障を引き起こし視力が低下。角膜移植、眼内レンズ挿入手術を行ったケースがあります。失明は免れましたが、眼科専門医が手術を行う場合にはあり得ない合併症です。
手術中、手術後は痛くないですか?
手術前に点眼麻酔を行いますので、手術中に強い痛みを感じることはありません。手術後、点眼麻酔の効果がなくなると、まばたきでコロコロとした軽い異物感を感じます。大変まれですが痛みを感じる場合は、お渡しする鎮痛剤を服用してください。
仮眠をとられますと、その後はかなり楽になります。
仕事はいつからできますか?
軽い事務仕事なら翌々日から可能ですが、コンピューター作業など、目を酷使する作業は控えてください。汗をかく作業や埃っぽい所での作業も1週間避けてください。
車の運転はいつからできますか?
7日後の検査で問題がなければ運転を再開してください。
スポーツはいつからできますか?
激しい運動や埃っぽい所での運動は1ヶ月避けてください。
目安としては次の通りです
1週間後から ウォーキングなど軽い運動
2週間後から ゴルフ、ジョギング、テニス
1ヶ月後から 球技、水泳
3ヶ月後から スキューバダイビング、ウインドサーフィン
手術当日のスケジュールを教えてください?
病院での滞在時間は約1時間半〜2時間です。手術予定時間の30分前にご来院いただきます。手術は20分で終了しますが、手術室内での時間は約30分、手術後はリカバリールームで少し休んだ後、診察を受けてからお帰りいただきます。
手術当日の服装は?
体を締めつけないような服装でご来院ください。また、靴は脱ぎやすく履きやすいものを選んでください。化粧や香水などは一切しないでください。揮発性物質がレーザー装置に影響を及ぼすため、特に香りの強い場合は当日に手術が受けられない場合もあります。
LASIKに適した人、適さない人があるのでしょうか?
全ての方がLASIK手術を受けられるわけではありません。説明会でLASIK手術の内容を充分にご理解いただき、適応検査の結果によって判断いたします。
屈折異常(近視や乱視、遠視)以外に目の病気がある場合は、ご相談ください。
網膜円孔でレーザー治療を受けた人もLASIKを受けることができますか?
適応検査で確認しますが、近視が強いと網膜円孔のある方も多く、まずアルゴンレーザーで網膜の治療を行って約1ヶ月後に、LASIKを行うことが可能です。
妊娠するとホルモンバランスが変化し、角膜の厚みなどが変わり視力が変動するといわれてますが、LASIK後何年かして妊娠・出産すると視力がまた落ちる可能性はあるのですか?
ホルモンバランスの関係は、はっきりしたことはまだ不明ですが、視力や角膜の厚みが変動することがあると言われています。ホルモンバランスによって変動する視力は元の体(妊娠前)に戻った際に本来の視力に戻りますので、LASIK後、妊娠・出産されれば一時的に視力の変動がある可能性はありますが、出産後また元に(LASIK後)戻ります。
遠視の人のLASIKの方法は近視の方法と違うのですか?
手術の流れ(FLAPを作ってレーザーを照射する)は同じです。近視の場合は凹レンズを作る為に中心を一番深く削っていますが、遠視の場合は凸レンズを作る為、周辺部をドーナツ状に削っています。フラップのサイズ(直径)は近視の場合よりも大きく作成されます。他は特に近視の手術と変わりません。
角膜知覚がもともと低下している人の場合、LASIK後正常に戻るまでに通常より時間はかかるのか?
LASIKによって一時的に落ちる角膜知覚は、術後2〜3ヶ月で元の状態(手術前)に戻ります。もともと低下している方の場合は、さらに低下することもありますが、LASIK前の状態に戻ります。(正常値や手術前より良い状態に戻るかどうかはLASIKとは関係ありません)
LASIK後に円錐角膜が発症したケースはあるか?もしあればその場合の治療法は?
現在、円錐角膜の方はLASIKの適応外になっていますが、なぜ適応外になったかというと、過去に手術で屈折を矯正する為にレーザーを照射し、角膜を削った為に(角膜が薄くなった為に)円錐角膜の状態が進行したケースが多かったからです。円錐角膜が進行するとハードコンタクトレンズも治療の一つですが、最悪の場合は角膜移植です。(LASIKを受けた方も受けなかった方も同じです)LASIK後角膜厚を400μm残さないといけないとわかったのもこういうケースがあったからです。
アレルギー性結膜炎だとそのままLASIKを施行した際にフラップのつきなどどの程度の影響が出るのか具体的に。
フラップは角膜内皮細胞の力で接着するので、アレルギー性結膜炎があっても手術に影響はありません。しかし、結膜に炎症が出ているとマイクトケラトームの吸引がかかりにくいなどの影響が出る場合があります。例えば、花粉症の方ですと手術の時期をずらして受けていただくと、術後にこすったりする心配はないと思います。患者様も体調の良い時に受ける方が気持ちも楽だと思います。特に症状の強いものでなければ、事前に点眼治療で症状を押させて受けていただくこともできます。
遠視の人がLASIKをする場合、OPE後の見え方はどうですか?
屈折を矯正する手術ですので近視、遠視、乱視すべての場合同じと考えられます。事前に合わせた視力がでるようにレーザーの照射量を決めます。LASIK後の見え方はソフトレンズの見え方に最も近いと言われています。眼鏡よりは視野も広く、乱視の強い方の場合、横を見た時のひずみなどもなくなり、満足度は高いです。
OPE後、近視の戻りが強い方が稀にいると聞きましたが、なぜですか?「近見作業をしている」これ以外で考えられる理由は?
近視の戻りについて本当の原因は不明です。近見作業や近視の進行も考えられます。手術後6ヶ月〜1年以内に起こるものは、創傷治癒効果によるものとも言われています。照射径を縮めたり、強度近視の方は戻る率も高いと言われておりますが、軽度近視の方の場合にも起こります。LASIK術後の特徴として、一時的な遠視化の後、どれくらいの度数で安定するかによって、視力が低下することによって近視の戻りと言われることもあります。当院のデーターでは4年以上経過をみていますが、戻りがあり視力がおちた方は、一部です。
OPE後ドライアイになったら一生乾燥し続けるのですか?角膜知覚の数値はよくなりますか?
マイクロケラトームの刃は1秒間に数万回転して角膜表面を切っていますので、角膜表面に走っている神経もいっしょに切断されてしまいます。これによって角膜知覚は低下し、涙とのバランスが崩れドライアイになります。角膜神経が再生されるまでの一時的なもの(2〜3ヶ月間)です。言い換えれば、角膜知覚が術前の値に戻ってきた時が、神経が再生された時、ドライアイも術前に戻った時と言えます。まれに、涙のバランスがなかなか戻って来られない方もおられ、この場合は血清点眼や涙点プラグなどが有効です。
−1.0Dあたり何μmの角膜厚を削るのですか?
通常1Dあたり15μmですが、照射径や乱視の有無によって削る量は異なります。照射径を小さくすると削る量は少なくなりますので、角膜厚がギリギリの場合は照射径を小さくします。
術前より裸眼視力が下がり焦点が合いにくいのはどういうことが考えられますか?
近視、遠視や乱視を矯正する為にレーザーを照射していますので、基本的に裸眼視力はUPします。焦点が合いにくくなるのは、術後の見え方に慣れていないことが考えられます。万が一、近視を矯正しすぎて遠視になった場合は、年齢にもよりますが焦点が合いにくくなると思われます。
LASIKを行って将来白内障になった場合、Opeは出来るのですか?
LASIKやPRK、Phakic-IOL、ISCRSなどの屈折矯正手術を受けたからといって将来、眼疾患の治療の妨げになるのもはありません。白内障Opeの際、注意しないといけないのは、眼内レンズの度数を決める計算方法が異なるので、LASIKを受けたことを主治医に伝えることです。LASIKの術後は、傷跡がほとんど残りませんので、眼科に受診する際は手術を受けたことを伝える必要があります。LASIK前の屈折状態を主治医に伝えることができるとよいと思います。当院では、術前術後のデーターを御本人にお渡ししています。他施設へかかる場合、持参なさって下さい。
再手術の場合「フラップを切らずにめくってレーザーを照射」と本に書いてあったのですが、詳しく教えていただきたいです。
フラップは見かけ上は接着していますが、それは角膜上皮細胞層の部分だけです。フラップがある角膜実質層は再生しない細胞ですので、1ヶ月位でずれることは殆どありませんが、完全にはくっついていませんので、何年先でもめくることができます。再手術の際は、フラップの形にまた剥がすことができますので、レーザーを照射し、また自然に接着します。1回目よりも接着に時間がかかる場合もありますが、その際はコンタクトを数日間装用することなどでズレないようにします。
フラップのサイズはどうやってコントロールするのですか?
基本的にフラップはレーザーの照射径よりも大きく作る必要があります。マイクロケラトームにはサクションリングとブレードホルダーに分かれており、それぞれの組合せによって、できるフラップの厚み、直径やヒンジの長さが変わります。お一人お一人の角膜のカーブが異なる為、それも組合せに関係してきます。それはマイクロケラトームの種類によっておおよそのノモグラムが決まっています。
瞼裂幅が小さいと切開しなければいけないのですか?
フラップ作成時には、眼を大きく開きマイクロケラトームを結膜にフィットさせます。眼が小さいとマイクロケラトームが眼に上手くはまらない為、きれいにフラップを作成できません。眼が小さくても皮膚が伸び、マイクロケラトームをはめることができれば切開しなくても手術は可能です。この切開のことをカントトミーといいますが、痛くないように麻酔の注射をし、切開といってもほんの1mmくらいでハサミの先を入れる程度です。出血しますが、すぐに治まり、縫わなくても大丈夫です。麻酔の注射は痛いですが、無理やり眼を大きく開けて手術を受ける方が痛くて辛い場合もあります。切った分少し眼は大きくなりますが、元通り小さくすることもできます。
イントラレーシックとは何ですか?
イントラレーザーを用いたLASIKです。イントラレーザーとは、フラップを作成するレーザーのことです。LASIKはマイクロケラトームを使ってフラップを作成しますが、イントラレーザーでもフラップを作成することができます。設定した厚みのフラップを作成することができるようです。切除面はマイクロケラトームに比べると粗いので、矯正精度面を考えると、マイクロケラトームの方がよいと考えています。
収差を少なくする為に、部分によってレーザーをあてる量を変える手術方法があると聞いたのですが、その時の角膜の厚みに対する限度はコンピューターが管理しているのですか?
400μmの角膜厚を残さないといけないというのは、どんな場合でも同じです。エキシマレーザーそのものがすべてコンピューターで制御されたものです。設定矯正量に対して、どれだけの角膜厚が必要かは手術前にわかりますので、角膜厚が足りない場合は適応から外れます。特にWave-front-guided-LASIKの場合、切除量が増える為、角膜厚が厚い方しか適しません。
花粉症で春はCL出来ないのでLASIKを希望した場合、花粉の季節が終わってからのOPEを考えた方が良いですか?
花粉症があっても症状が軽い場合は特に問題ないと思われます。程度によっては時季をずらしていただくのも一つの方法です。手術前に点眼治療にて症状が治まれば、手術そのものには特に問題ないと思われます。花粉症によって結膜の炎症が強い場合は、マイクロケラトームの吸引が上手くかからないこともあります。LASIKは眼の病気の手術と違って、緊急性の手術ではないので、無理をしないで体調の良い時に受けていただいた方が、快適に手術を受けていただくことができ、眼が痒くなってこすってしまう心配のストレスもないと思います。
今までプリズム入りの眼鏡をかけている場合、LASIKを希望されたらどうしますか?また、LASIKをするとして斜位近視を考えた視力の測定をしますか?片眼ずつを見ますか?
LASIKなどの屈折矯正手術は眼鏡やコンタクトレンズ無しで良い視力を得られる手術方法です。手術によって、眼鏡やコンタクトレンズの変わりになる物を角膜のカーブを変えて作っているだけなので、斜視(斜位)の治療を受けなければ、プリズム無しで物を1つに見ることはできません。気をつけないといけないのは、不同視によって片眼しか眼鏡で矯正されていない方です。その方がコンタクトレンズを併用されていれば問題ありませんが眼鏡しか使用されていない場合、急に両眼視できない方がおられます。適応検査の際、両眼の完全矯正にて複視を訴えられた場合は、コンタクトレンズの装用にて両眼視できるようになってからLASIKを受けられることをお勧めしています。斜位近視があっても、事前に調節を取り除いた値でレフを測定しており、その値以上にレーザーを照射しなければ、術後に遠視になることは防げます。精密視力検査の際にも、調節が入らないように気を配りながら検査する必要があります。
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